日本テレビ「ZIP!」2020年6月26日放送内で、
弊社の新型コロナウイルス感染予防対策におけるオフィス内での取り組みが紹介されました。
都内で職場内クラスターが発生した企業があるということで、職場でどのようにして感染予防をするかということをとりあげたニュース内での紹介でした。
感染拡大防止対策として、当社は下記ガイドラインを規定して取り組んでおります。
■通勤時、勤務時にマスク着用を義務化。
■時差出勤制度を実施し、通勤ピーク時を避けて出社をおこなう。
■オフィス入室時には、入口に設置してある手指消毒液を使用する。
■オフィス出社時に非接触温度計を使用し、体温の測定をおこなう。
■朝・昼の2回、デスク・電話 並びに 会議室・ドアノブなど共用部を消毒清掃する。
■オフィス内のデスク、会議室には飛沫防止パーテーションを設置し、飛沫による感染を防止する。
■会議室は密閉にならないよう扉を開けたまま使用し、人数制限、時間制限をおこなう。
■従業員は、新しい生活様式を意識し行動する。
今回の取材では、消毒清掃の様子の撮影と、社員へのインタビューがありました。
<放送内容>
昨日都内のオフィスを訪ねると
午後1時30分です。
こちらのオフィスではお昼ごはんが終わった後、各自自分のデスクの消毒作業をおこなっています。
社員総出でデスクやコピー機を丹念に消毒していました。
イベントの企画制作をしているこちらの会社では、毎日午前9時半と午後1時半2回、オフィスの消毒をおこなっています。
都内では今週少なくとも16人もの感染者がでた「職場内クラスター」が発生しているため、この会社でも感染対策への意識が高まっているといいます。
「1人もし感染する人が出てきたら、クラスターみたいな形で感染がひろまってしまう可能性があったので、社内での感染予防をまず徹底しようということになりました。」
イベントの制作はチームによる細やかなコミュニケーションが必要だと言います。
このためデスクの間にアクリル板を設置するなどの対策をおこなったうえで、ほぼ全ての社員がオフィスに出社しています。
「絶対会社にいた方が仕事は集中しやすいと思います。 (リモートワークだと)子どもも学校に行けないから家にいたので、仕事している横で子どもが騒いだり大変でした。」
「正直(感染対策の)方法が合っているかどうかっていうのは分からないんですけど、できることはしたいなと思っています」